スプレッドとは通貨の売買で発生する実質的な手数料で、スプレッドが狭いほど利益を出せる可能性が高くなる仕組みです。
多くの海外FX業者が存在する中でユーザーにとって一つ一つの業者のスプレッドを調べて比較すると膨大な時間がかかりますよね。そこで当記事では、海外FX業者のスプレッドを客観的に分析し、手数料を最大限抑えながら取引できる海外FX業者とスプレッドが狭い口座タイプをランキング形式でわかりやすくまとめました。
選び方のポイントや、国内FXとの違いについても初心者にもわかりやすく解説しましたのでぜひ最後までご覧ください。
海外FXの総合ランキングもあわせてチェックしてみてください。
FX取引におけるスプレッドとは?
FX取引において、スプレッドが何を意味しているのか仕組みについて知っておくのは大事です。
スプレッドの仕組みや、海外FX業者と国内FX業者のスプレッドの違いについて見ていきましょう。
FX取引におけるスプレッドの仕組み
FXのスプレッドとは、通貨を売る時の値段(BID)と買う時の値段(ASK)の差です。
スプレッドは海外FXでも国内FXでも、業者の口座で取引するにあたって、トレーダーが負担する実質的なコストになります。どの通貨ペアでも売買するたびに、手数料としてスプレッドが毎回徴収される仕組みです。
例えば、1万通貨の米ドル円を購入するとしましょう。
買値が100.000円・売値が100.005円だと仮定すると、「(100.005-100.000)×1万通貨」で、50円のスプレッドが発生します。
スプレッドの狭さは業者で異なる
FXのスプレッドは、外国為替市場のレートをもとにして各FX業者が決めています。
つまり、同じ通貨ペアでもスプレッドは一定ではありません。
以下では、海外FXのスプレッドの特徴をまとめてみました。
- スプレッドが狭い海外FX業者は、もらえるボーナスが少ない
- スプレッドが広い海外FX業者は、豪華なボーナスをもらえることが多い
あくまでも一般的な話ですが、スプレッドやボーナスなどを総合的に判断して利用する海外FX業者を決めるのが大事です。
海外FX業者と国内FX業者のスプレッドの違い
ここでは、海外FX業者と国内FX業者のスプレッドの違いを比較していきます。
項目 | 海外FX業者 | 国内FX業者 |
---|---|---|
スプレッドの決め方 | 変動スプレッド | 固定スプレッド |
スプレッドの単位 | pips(1円=100pips) | 銭(1円=100銭) |
注文方式 | NDD方式が多い | DD方式が多い |
口座タイプ | 複数用意されていることが多い | 1つしか用意されていないことが多い |
固定スプレッドは変動リスクを最小限に抑えられる、変動スプレッドは低コストで取引できるというメリットがあります。
また、海外FX業者では狭いスプレッドの専用口座が用意されていることが多いため、取引の経験値に合わせて口座タイプを決めましょう。
【2024年11月最新】海外FX業者20社をスプレッドで徹底比較!
海外FX業者 | ドル円 | ユーロ円 | ユーロドル |
---|---|---|---|
Exness | 1.1pips | 1.9pips | 1.0pips |
ThreeTrader | 0.6pips | 0.7pips | 0.6pips |
AXIORY | 1.1pips | 1.2pips | 1.1pips |
TitanFX | 1.1pips | 1.2pips | 1.0pips |
iFOREX | 0.7pips | 0.9pips | 0.7pips |
Tradeview | 1.8pips | 2.2pips | 1.7pips |
XMTrading | 1.4pips | 2.1pips | 1.6pips |
BigBoss | 1.4pips | 2.2pips | 1.7pips |
HFM | 1.7pips | 1.8pips | 1.2pips |
Axi | 1.2pips | 1.8pips | 1.2pips |
IC Markets | 0.9pips | 1.7pips | 0.9pips |
Vantage Trading | 1.3pips | 2.0pips | 1.6pips |
FXGT | 1.6pips | 2.2pips | 1.5pips |
IS6FX | 1.6pips | 2.3pips | 1.5pips |
MiltonMarkets | 1.5pips | 1.5pips | 1.5pips |
MYFXMarkets | 1.2pips | 2.3pips | 1.2pips |
FBS | 2.0pips | 3.0pips | 3.0pips |
Land Prime | 1.4pips | 1.9pips | 1.2pips |
IronFX | 1.8pips | 2.2pips | 1.8pips |
easyMarkets | 2.0pips | 2.8pips | 1.7pips |
※2024年10月現在(STP口座の平均スプレッド比較表)STP口座とは、スタンダード口座のことを指します。
上記では、20社の海外FX業者を「ドル円」「ユーロ円」「ユーロドル」の平均スプレッド(STP口座)で比較しました。
海外FX業者では変動スプレッド制が採用されているため、表の数値はあくまでも平均値です。しかし、スプレッドの狭い業者を選べば、コストを抑えてFX取引ができます。
また、口座タイプでスプレッドは変わるため、自身のトレードスタイルに合わせて決めてください。
スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者10選!
ここでは、スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者10選を紹介していきます。
- 1位:Exness【ロースプレッド口座】
- 2位:ThreeTrader【Rawゼロ口座】
- 3位:Axi【エリート口座】
- 4位:AXIORY【ナノ/テラ口座】
- 5位:TitanFX【ゼロブレード口座】
- 6位:iFOREX【スタンダード口座】
- 7位:Tradeview【ILC口座】
- 8位:XMTrading【KIWAMI極口座】
- 9位:BigBoss【プロスプレッド口座】
- 10位:HFM【プロ口座】
海外FX業者でコストを抑えて取引したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
1位:Exness:ロースプレッド口座
海外FX業者名 | Exness(エクスネス):ロースプレッド口座 |
---|---|
運営会社 | Exness Limited. |
金融ライセンス | セーシェル共和国金融庁(FSA) 英国金融行動監視機構(FCA) キプロス証券取引委員会(CySEC) |
スプレッド:ロースプレッド口座 | ドル円:0.7pips ユーロ円:1.0pips ユーロドル:0.7pips |
通貨ペア数 | 90種類以上 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
レバレッジ | 無制限 |
取引プラットフォーム | MT4、MT5、ウェブターミナル |
Exness(エクスネス)は、世界最大の取引量を誇るトレーダーから人気の海外FX業者です。
ロースプレッド口座は、最小0pips〜の狭いスプレッドで取引できます。1ロット(10万通貨)で片道最大3.5ドル相当の手数料が発生しますが、主要通貨ペアの実質的なスプレッドは0.7pips~です。
取引コストを徹底的に抑えられるため、スキャルピングトレードに向いています。またロスカット水準も0%ですのでポジションをギリギリまで保有することができます。
スキャルピング×ハイレバレッジで取引したい方は、Exnessのロースプレッド口座が一番おすすめです。
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Exnessの口コミ
Exnessはスプレッドが狭くスワップも有利だから年中ボーナスついてるのと同じなんですよね
引用:X
エクスネスのゴールドで初めてエントリーしたのですが、スプレッドが狭くて使い易い感じが致しました
引用元:X
Exnessは、「スプレッドが狭い」「スワップも有利」との口コミがありました。また、ゴールドでのスプレッドも狭いという口コミもあり全体的にスプレッドが狭いことがわかります。
ロースプレッド口座の他にもExnessはスプレッドが非常に狭いプロゼロ口座もあります。プロゼロ口座はロースプレッド口座に比べスプレッドは若干広いものの手数料無料で取引を行えます。
Exnessはボーナスキャンペーンなどは一切開催していませんが、極狭スプレッドと無制限レバレッジを提供している唯一の海外FX業者です。少額から成り上がりたい方や億トレーダーを目指している方には特におすすめですのでぜひExnessで有利な取引をしてみてください。
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2位:ThreeTrader:Rawゼロ口座
海外FX業者名 | ThreeTrader(スリートレーダー):Rawゼロ口座 |
---|---|
運営会社 | ThreeTrader Global Limited |
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) |
スプレッド:Rawゼロ口座 | ドル円:0.6pips ユーロ円:0.8pips ユーロドル:0.6pips |
通貨ペア数 | 60種類以上 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
レバレッジ | 最大1,000倍 |
取引プラットフォーム | MT4、MT5、cTrader |
ThreeTrader(スリートレーダー)は、2004年にオーストラリアで設立された海外FX業者で、2022年に日本に上陸しました。
Rawゼロ口座は、0pips~変動制と業界のなかでも狭いスプレッドが提供されています。
実質的な平均スプレッドは、ドル円などの主要通貨ペアで0.6pips~です。
ほかの通貨ペアもスプレッドが狭いため、スキャルピングや短期取引に向いています。ThreeTraderは約定力も高く、トレーダーの注文が正確に入る点も魅力的です。
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公式サイト:https://www.threetrader.com/jp
ThreeTraderの口コミ
FXを長期間やるなら私ならthreetraderを推す。
引用元:X
スプレッドは業界最安
1pipsぐらい良いと言う人たまにいるけど
スリートレーダーはボーナスがないタイプのブローカーです。 そのかわりスプレッドや取引手数料などコストの部分でぶっちぎりの安値、第一位です!
引用元:X
これはデモですが、スリートレーダーのスプレッドは確かに狭いですねー。ドル円が8でユーロドルが5でした。
引用元:X
ThreeTraderのスプレッドに関する口コミを見てみると、「業界最安」「長期間の取引におすすめ」とのコメントがありました。
Rawゼロ口座は、スプレッドを含めた実質的な取引コストが安い口座タイプです。スプレッドも非常に狭く取引手数料も格安のためスキャルピング、デイトレーダーにおすすめです。STP口座、ECN口座どちらも他社よりも狭いスプレッドで取引ができるためどちらを使ってもコストを抑えた取引が実現でき、利益の最大化も狙うことができます。
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3位:Axi:エリート口座
海外FX業者名 | Axi(アクシ):エリート口座 |
---|---|
運営会社 | AxiTrader Limited |
金融ライセンス | 英国金融行動監視機構(FCA) オーストラリア金融ライセンス(ASIC) |
スプレッド:エリート口座 | ドル円:0.95pips ユーロ円:0.8pips ユーロドル:0.55pips |
通貨ペア数 | 70種類以上 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
レバレッジ | 最大1,000倍 |
取引プラットフォーム | MT4 |
Axi(アクシ)は、経験豊富なトレーダーによって設立された海外FX業者です。
エリート口座は、最低0pipsのスプレッド、1ロット3.5ドルの手数料で取引できます。
取引手数料を加味した実質スプレッドは、ドル円が0.95pips、ユーロドルが0.55pipsです。
資金に余裕のある中上級者のトレーダーにAxiはおすすめです。
- 当サイトから口座開設を行う
- 合計250ドル(約40,000円)以上の入金を行う
- 3Lot以上の取引(通貨ペア、銘柄、商品の指定なし)
- ③まで完了したらAxiカスタマーサポートに「海外FXインフォメーション限定キャッシュバック」と連絡する
- 取引口座に100ドル(約15,000円)がキャッシュバックされる
条件達成後に必ず「海外FXインフォメーション限定キャッシュバック」と明記してAxiカスタマーサポートに忘れずに連絡しましょう!
先着20名様限定です!
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Axiの口コミ
axi 口座作りましたが、スプレッド狭いね。素晴らしい
引用:X
Axiの口座を開設し、スプレッドの狭さが素晴らしいと満足しているトレーダーがいました。
エリート口座の開設には条件がありますが、プレミアム口座ならすぐに開設できます。トータルの取引コストで比較してみると、スタンダード口座よりもプレミアム口座の方がお得です。
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4位:AXIORY:ナノ/テラ口座
海外FX業者名 | AXIORY(アキシオリー):ナノ/テラ口座 |
---|---|
運営会社 | Axiory Global Limited |
金融ライセンス | ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC) モーリシャス金融サービス委員会(FSC) |
スプレッド:ナノ/テラ口座 | ドル円:0.4pips ユーロ円:0.6pips ユーロドル:0.2pips |
通貨ペア数 | 60種類以上 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
レバレッジ | 最大2,000倍 |
取引プラットフォーム | MT4、MT5、cTrader |
AXIORY(アキシオリー)は、2011年からサービスを提供している老舗の海外FX業者です。
ナノ/テラ口座の平均スプレッドは、ドル円:0.4pips、ユーロ円:0.6pipsと狭く設定されています。さらに約定力99.99%と高いため、スリッページもほとんどなくスキャルピングトレードにピッタリです。
また、AXIORYは海外FX業者のなかでは珍しく、預けた資産が失われることのない信託保全を提供しています。安全性も高くスプレッドも狭い海外FX業者として長く利用するユーザーが多いのが特徴です。
\ スキャルピング、デイトレードに有利! /
公式サイト:https://www.axiory.com/jp/
AXIORYの口コミ
海外FXの初心者には、AxioryのcTrader口座(ナノ口座)がおすすめ。
引用:X
スプレッドがそれなりに狭く、国内銀行送金にも対応しており、会員ページも使いやすいため。
AXIORYの口コミを見てみると、「初心者にはナノ口座がおすすめ」と評判でした。ロスカットは20%に設定されているため、リスクを最小限に抑えられます。
一方でナノ口座は取引手数料が発生します。まずは取引手数料などの複雑な計算をせずにシンプルにトレードしたい方にはスタンダードでの口座開設がおすすめです。スタンダード口座でもスプレッドは他の海外FX業者に比べ狭いのでコストを抑えて取引をすることが可能です。
\ スキャルピング、デイトレードに有利! /
公式サイト:https://www.axiory.com/jp/
5位:TitanFX:ゼロブレード口座
海外FX業者名 | TitanFX(タイタンFX)ゼロブレード口座 |
---|---|
運営会社 | Titan FX Limited |
金融ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) モーリシャス金融サービス委員会(FSC) |
スプレッド<ゼロブレード口座> | ドル円:0.33pips ユーロ円:0.74pips ユーロドル:0.2pips |
通貨ペア数 | 60種類以上 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
レバレッジ | 最大1,000倍 |
取引プラットフォーム | MT4、TitanFXウェブトレーダー |
TitanFX(タイタンFX)は、狭いスプレッドと高い約定力が魅力的な海外FX業者です。
ゼロブレード口座は、ドル円:0.33pips、ユーロドル:0.2pipsと設定されています。取引手数料は1ロット(10万通貨)ごとに片道3.5ドルがかかりますが、トータルコストを抑えて有利に取引を進められるでしょう。
また、TitanFXはゴールド(GOLD)のスプレッドも狭いのが特徴的です。FXとゴールドの取引を検討している方は、ゼロブレード口座を開設してみてください。
ゼロブレード口座は最大レバレッジ500倍の設定になっていますが、証拠金残高によるレバレッジ制限がないため自由度の高い取引や大口取引にも最適です。
\ 高い約定力と低スプレッドが魅力!/
公式サイト:https://titanfx.com/jp/
TitanFXの口コミ
トルコリラ買うならTITANFXおすすめ。
引用:X
スプレッドめちゃ薄いうえに、スワップも良心的。
最近はタイタンがどんどんどんどん良くなってきてる。スプレッドもXMみたいにサイレント改悪せず、サイレント改善している(気がする) こんな狭くなかったもんゴールドとか
引用元:X
TitanFXは相場分析などをまとめた「TitanFX研究所」などトレードに役立つ情報なども発信しており初心者から上級者まで幅広く人気を集めている海外FX業者です。不定期で開催されるボーナスキャンペーンも毎回大好評ですので今のうちに口座開設を済ませておきましょう!
\ 高い約定力と低スプレッドが魅力!/
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6位:iFOREX:スタンダード口座
海外FX業者名 | iFOREX(アイフォレックス):スタンダード口座 |
---|---|
運営会社 | Formula Investment House Ltd. |
金融ライセンス | バージン諸島金融サービス委員会(BVIFSC) |
スプレッド:スタンダード口座 | ドル円:1.2pips ユーロ円:1.8pips ユーロドル:0.9pips |
通貨ペア数 | 80種類以上 |
最小取引単位 | 750通貨 |
レバレッジ | 最大400倍 |
取引プラットフォーム | FXnetView |
iFOREX(アイフォレックス)は、20年以上の確かな実績を誇る海外FX業者です。
口座タイプは1種類・スキャルピング、EA禁止など、制限が多くあります。その代わりに、スタンダード口座のスプレッドが狭くて安定しており、取引手数料は発生しません。また、ロスカット水準も0%とギリギリまでポジションを保有することができるメリットもあります。
iFOREXはボーナスやキャンペーンも豊富に用意されているため、お得に取引したい方に向いています。
\取引手数料無料で取引したいなら絶対おすすめ!/
公式サイト:https://www.iforex.jpn.com/
iFOREXの口コミ
スプレッドは国内FXと同じ原則固定を採用しており、数ある海外FX業者の中でも格安です。
引用:X
iFOREXの口コミを見てみると、「スプレッドは原則固定」「海外FXのなかでも格安」とのコメントがありました。
変動スプレッド制を採用している海外FX業者が多いなか、iFOREXは固定スプレッド制です。安定した環境でFX取引を続けたいトレーダーに向いています。現在初回入金ボーナスキャンペーンを開催していますので口座開設するなら今が一番おすすめです。
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7位:Tradeview:ILC口座
海外FX業者名 | Tradeview(トレードビュー)ILC口座 |
---|---|
海外FX業者名 | Tradeview(トレードビュー) |
運営会社 | Tradeview Ltd. |
金融ライセンス | ケイマン諸島金融庁(CIMA) |
スプレッド:ILC口座 | ドル円:0.7pips ユーロ円:1.0pips ユーロドル:0.7pips |
通貨ペア数 | 30種類以上 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
レバレッジ | 最大500倍 |
取引プラットフォーム | MT4、MT5、cTrader |
Tradeview(トレードビュー)は、取引ツールやチャート分析ツールが豊富な海外FX業者です。
口座タイプは、Xレバレッジ口座・ILC口座・cTrader口座・CURRENEX口座から選べます。ILC口座は最大レバレッジが200倍と低い代わりに、狭いスプレッドで取引できる点が魅力的です。
しかも、取引手数料は往復で5ドルと安いため、コストを抑えてトレードできます。
スキャルピングや自動売買で頻繁に取引する方には、TradeviewのILC口座がおすすめです。
\中、上級者におすすめ極狭スプレッド業者/
公式サイト:https://www.tradeviewforex.com/ja/
Tradeviewの口コミ
XMで1000円チャレンジしてたけどスプレッドが広くなったからtradeviewで一万円チャレンジしてました。
引用:X
Xを見てみると、「XMのスプレッドが広くなったからTradeviewで取引した」との投稿がありました。
TradeViewは運営歴が非常に長く、多くの日本人に利用されているスペック重視の海外FX業者です。ロスカット水準が100%と他の海外FX業者に比べ高めですが取引コストが非常に安く信頼性も抜群のため特に中、上級者に人気の海外FX業者です。
\中、上級者におすすめ極狭スプレッド業者/
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8位:XMTrading:KIWAMI極口座
海外FX業者名 | XMTrading(エックスエム)KIWAMI極口座 |
---|---|
運営会社 | Tradexfin Limited |
金融ライセンス | セーシェル共和国金融庁(FSA) モーリシャス金融サービス委員会(FSC) |
スプレッド:KIWAMI極口座 | ドル円:0.7pips ユーロ円:1.4pips ユーロドル:0.8pips |
通貨ペア数 | 50種類以上 |
最小取引単位 | 10通貨 |
レバレッジ | 最大1,000倍 |
取引プラットフォーム | MT4、MT5 |
XMTrading(エックスエム)は、日本人トレーダーのシェア率が高い海外FX業者です。言わずとしれた人気業者です。
期間限定で開設できるKIWAMI極口座は、狭いスプレッドで取引できます。ドル円の平均スプレッドは0.7pips、ユーロ円は1.4pips、ユーロドルは0.8pipsです。極小スプレッドなのにも関わらず、取引の手数料がかかりません。
KIWAMI極口座の受付が終了する前に、早めにXMTradingで開設しましょう。
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公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp/
XMTradingの口コミ
KIWAMI極口座は、スプレッドがスタンダード口座約半分と小さく、スワップはゼロなのでオススメです。
引用:X
XMTradingの口コミを見てみると、KIWAMI極口座をおすすめしている方がいました。
スタンダード口座と比較してみると、約半分のスプレッドで取引できます。またKIWAMI口座は口座開設ボーナスの対象口座になっています。KIWAMI口座や口座開設ボーナスは期間限定です。いまがチャンスですのでこの機会にリスクなくはじめてみるのもいいでしょう。
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9位:BigBoss:プロスプレッド口座
海外FX業者名 | BigBoss(ビッグボス):プロスプレッド口座 |
---|---|
運営会社 | Holdings Company Limited |
金融ライセンス | セントビンセント・グレナディーン金融庁(SVGIBC) カナダ金融取引報告分析センター(FINTRAC) |
スプレッド:プロスプレッド口座 | ドル円:0.7pips ユーロ円:1.2pips ユーロドル:0.4pips |
通貨ペア数 | 80種類以上 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
レバレッジ | 最大2,222倍 |
取引プラットフォーム | MT4、MT5、BBQ、ウェブトレーダー |
BigBoss(ビッグボス)は、豪華なキャンペーンや手厚いサポートが魅力的な海外FX業者です。口座タイプは計4種類で、プロスプレッド口座は狭いスプレッドに特化しています。
取引手数料を含めた実質的なスプレッドは、ドル円が0.7pips、ユーロ円が1.2pips、ユーロドルが0.4pipsです。スタンダード口座と違って取引手数料がかかる代わりに、トータルの取引コストを抑えられます。
BigBossは取り扱い通貨ペア数も多いため、マイナーな通貨でトレードしたい方にもおすすめです。
\「ボーナス」✖「ハイレバレッジ」で優位な取引/
公式サイト:https://www.bigboss-financial.com/
BigBossの口コミ
bigbossの7不思議なんだけどポンド円がドル円よりスプレッドが狭いんだよね
引用:X
Xを見てみると、「BigBossはドル円よりもポンド円の方がスプレッドが狭い」とのコメントがありました。
ポンド円の通貨ペアを使って取引したい方にもピッタリの海外FX業者です。
2024年にリリースされたデラックス口座はレバレッジ2,222倍でロスカット水準も0%という魅力的な環境で取引が可能です。ボーナスキャンペーンが充実していますのでボーナスを使ってハイレバ取引をしたい方には特におすすめの海外FX業者です。
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10位:HFM:プロ口座
海外FX業者名 | HFM:プロ口座 |
---|---|
海外FX業者名 | HFM |
運営会社 | HF Markets (SV) Ltd. |
金融ライセンス | 英国金融行動監視機構(FCA) |
スプレッド:プロ口座 | ドル円:1.1pips ユーロ円:0.6pips ユーロドル:0.6pips |
通貨ペア数 | 50種類以上 |
最小取引単位 | 1,000通貨 |
レバレッジ | 最大2,000倍 |
取引プラットフォーム | MT4、MT5 |
HFMは、ハイレバレッジと狭いスプレッドが魅力的な海外FX業者です。
プロ口座はメジャー通貨やマイナー通貨のスプレッドが狭く、さらに最大2,000倍のレバレッジをかけて取引できます。なかでもユーロ円の平均スプレッドは、0.6pipsと低コストで取引可能です。
最近では、HFMでトレードする日本人のトレーダーが非常に増えています。入金ボーナスやロイヤルティプログラムなど、お得なキャンペーンも豊富です。現在は78万円までの20%入金ボーナスキャンペーンを開催しています。
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公式サイト:https://www.hfm.com/int/jp/
HFMの口コミ
HFMのコピートレードにプロ口座出てる。 スタンダードはスプレッドめちゃくちゃ広いから、これはありがたいな。
引用:X
HFMの口コミを見てみると、「スタンダード口座はスプレッドが広いから、プロ口座がよい」との評判がありました。
HFMでは、全部で6種類の口座タイプから選んで取引できます。また、スワップフリーなため中長期トレードにもおすすめです。
\ 「ハイレバ」✖「低スプレッド」取引! /
公式サイト:https://www.hfm.com/int/jp/
通貨ペア別でおすすめの海外FX業者を紹介!
以下では、通貨ペア別でおすすめの海外FX業者をまとめました。
「ドル円」「ユーロ円」「ユーロドル」「ポンド円」のスプレッド別で見ていきましょう。
ドル円(USD/JPY)のスプレッドが狭い海外FX業者
海外FX業者 | STP口座 | ECN口座 |
---|---|---|
Exness | 1.1pips | 0.7pips |
ThreeTrader | 0.6pips | 0.5pips |
iFOREX | 0.7pips | 0.7pips |
AXIORY | 1.1pips | 0.3pips |
TitanFX | 1.1pips | 0.3pips |
BigBoss | 1.4pips | 0.4pips |
Tradeview | 1.8pips | 0.3pips |
XMTrading | 1.4pips | 0.6pips |
※2024年10月現在の平均スプレッド
上記では、代表的な海外FX業者をドル円(USD/JPY)の平均スプレッドで比較してみました。
STP口座のスプレッドが狭い業者はThreeTrader、ECN口座はAXIORYやTitanFXです。
ECN口座のドル円のスプレッドに関しては、業者によって大きな差がありません。そのため、取引手数料やレバレッジなど、ほかのスペックで自分に合う海外FX業者を選びましょう。
ユーロ円(EUR/JPY)のスプレッドが狭い海外FX業者
海外FX業者 | STP口座 | ECN口座 |
---|---|---|
TitanFX | 1.2pips | 0.2pips |
ThreeTrader | 0.7pips | 0.6pips |
AXIORY | 1.2pips | 0.2pips |
iFOREX | 0.9pips | 0.9pips |
XMTrading | 2.1pips | 0.9pips |
Exness | 1.9pips | 1.2pips |
Tradeview | 2.2pips | 0.3pips |
HFM | 1.4pips | 0.1pips |
※2024年10月現在の平均スプレッド
上記では、ユーロ円(EUR/JPY)の平均スプレッドを海外FX業者別で比較しました。
STP口座のスプレッドはThreeTrader、ECN口座のスプレッドはHFMが狭いことがわかります。
中上級者向けのECN口座を開設して取引する予定なら、TitanFXやAXIORYもおすすめです。
ユーロドル(EUR/USD)のスプレッドが狭い海外FX業者
海外FX業者 | STP口座 | ECN口座 |
---|---|---|
iFOREX | 0.7pips | 0.7pips |
Exness | 1.0pips | 0.6pips |
AXIORY | 1.1pips | 0.1pips |
ThreeTrader | 0.6pips | 0.5pips |
TitanFX | 1.0pips | 0.3pips |
XMTrading | 1.6pips | 0.7pips |
Tradeview | 1.7pips | 0.2pips |
BigBoss | 1.7pips | 0.4pips |
※2024年10月現在の平均スプレッド
海外FX業者別のユーロドル(EUR/USD)の平均スプレッドは上記の表のとおりです。
STP口座のスプレッドはThreeTraderやiFOREX、ECN口座のスプレッドはAXIORYが狭く設定されています。
ユーロドルの通貨ペアは、取引量が多くて安定しているのがメリットです。変則的な動きも少ないため、初心者のトレーダーに向いています。
ポンド円(GBP/JPY)のスプレッドが狭い海外FX業者
海外FX業者 | STP口座 | ECN口座 |
---|---|---|
ThreeTrader | 1.1pips | 1.0pips |
TitanFX | 2.4pips | 1.4pips |
AXIORY | 2.1pips | 1.2pips |
Tradeview | 2.7pips | 1.4pips |
Exness | 2.5pips | 1.6pips |
XMTrading | 3.0pips | 1.5pips |
※2024年10月現在の平均スプレッド
上記では、海外FX業者をポンド円(GBP/JPY)のスプレッドで比較しました。
ポンド円はほかの通貨よりも値動きが大きいため、中級者以上のトレーダーにおすすめです。
STP口座とECN口座のどちらも、ThreeTraderのスプレッドが狭くなっています。しかし、ECN口座のスプレッドに関しては、業者間でそこまで大きな差はありません。
海外FX業者をスプレッドで選ぶ上で押さえておきたい4つのポイント!
ここでは、海外FX業者をスプレッドで選ぶ上で押さえておきたい4つのポイントを解説していきます。
スプレッドの狭さだけではなく、取引手数料や約定力の高さも加味して業者を選びましょう。
STP口座とECN口座でスプレッドは変わる
海外FXの口座タイプは、STP口座とECN口座の2種類に大きくわけられます。
STP口座は初心者向け、ECN口座は中上級者向けです。
STP口座とECN口座にどのような違いがあるのか見ていきましょう。
項目 | STP口座 | ECN口座 |
---|---|---|
項目 | STP口座 | ECN口座 |
注文方式 | NDD STP方式 | NDD ECN方式 |
スプレッド | やや広い | やや狭い |
取引手数料 | 手数料は無料 | 手数料が発生 |
約定力 | 取引量が少ないと高い | 相場が不安定でも高い |
ボーナス | 多い | 少ない |
向いている人 | 取引を始めたばかりの初心者におすすめ | スキャルピングがメインの人におすすめ |
スプレッドで比較してみると、STP口座よりもECN口座の方が狭く設定されています。
これは電子取引所が提示している、条件の良いレートでトレードできるのが理由です。
ただし、ECN口座はスプレッドが狭い代わりに、別途で手数料を支払わないといけません。
取引手数料を含めて実質的なスプレッドを考える
海外FX業者をスプレッドで選ぶ際は、取引手数料も加味しましょう。
スプレッドの記載方法は、以下のように海外FX業者で異なります。
- 最小スプレッド:一定期間のなかで最も狭いときのスプレッド
- 平均スプレッド:一定期間で算出したスプレッドの平均値
- 実質スプレッド:スプレッドと取引手数料を加味した数値
スプレッドが狭くても、取引手数料の高い業者には注意しないといけません。
つまり、取引手数料を含めた実質的なスプレッドで業者を比較するのがポイントです。
スプレッドに加えて約定力の高さをチェックする
FX取引において、「約定力」とはトレーダーの注文レート通りに約定する力を指します。
どれだけスプレッドが狭くても、約定力が低いと希望のタイミングで取引できません。
注文自体が成立せず、注文レートと約定レートの差のスリッページが起こりやすくなります。
そこで、海外FX業者を選ぶときはスプレッドだけではなく、約定力や約定率の高さも同時にチェックしましょう。
スリッページが起こりにくい業者を利用すると、損失を回避して利益を確保できます。
ボーナスが手厚い海外FX業者はスプレッドが広め
海外FXのなかには、次の3種類のボーナスを用意している業者があります。
海外FX業者のボーナス | ボーナスの取得条件 |
---|---|
口座開設ボーナス | 新規の口座開設 |
入金ボーナス | 口座への入金 |
取引ボーナス | 条件を満たして取引 |
口座開設や入金で、トレードの資金を増やせるのが魅力的です。
しかし、ボーナスが手厚い海外FX業者は、スプレッドが広めに設定されています。
トレーダーがお得に取引できるボーナスを配る代わりに、スプレッドを広くして手数料を多く取る仕組みです。
海外FXのスプレッドに関してよくある質問
海外FXのスプレッドに関してよくある質問はこちらです。
どうやってFXのスプレッドを決めているのか、広がりやすい時間帯があるのかどうか見ていきましょう。
- 海外FX業者はどうやってスプレッドを決めていますか?
-
FXにおける実質的なコストのスプレッドは、海外FX業者がそれぞれ決めています。
そのため、スプレッドの数値は、どの海外FX業者でも同じではありません。
ただし、FX取引では手数料が別途発生します。
- 海外FXのスプレッドが広くなりやすい時間帯はありますか?
-
国内FXとは違い、海外FXでは時間帯によってスプレッドが変動します。
スプレッドが広くなりやすいタイミングはこちらです。
スプレッドが広くなりやすい時間帯- 主要な市場がオープン・クローズする時間
- 重要な経済指標が発表されたタイミング
- 日本の深夜から早朝にかけての時間
コストを抑えたい方は、スプレッドが狭い時間帯に取引しましょう。
- 海外FXのスプレッドが変動するのはなぜですか?
-
FX業者は、トレーダーの注文を直接市場に流すNDD方式と、トレーダーの注文に業者が介入するDD方式の2つに大きくわけられます。
海外FXのスプレッドが変動するのは、NDD方式を採用している業者が多いからです。
- レバレッジが高くスプレッドが狭いおすすめの海外FX業者はどこですか?
-
少額からトレードをはじめたい方や狭いスプレッドと高いレバレッジで取引をしたい方は以下の記事も参考にしてみてください。
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海外FXのスプレッドまとめ
海外FX業者でコストを抑えて取引したい方は、スプレッドで比較しましょう。
通貨ペアの売値と買値の差を指すスプレッドが狭い業者を使うと、利益の確保につながります。
しかし、海外FX業者を選ぶにあたって、取引手数料や約定力の高さを加味するのも大事です。
「ドル円」「ユーロ円」「ユーロドル」など、通貨ペア別のスプレッドの狭さで決めるのもよいでしょう。
当記事のスプレッドが狭いおすすめの海外FX業者10選を参考にして、自分のトレードスタイルに合う口座を開設してみてください。